Analogfish&Kazuyoshi Nakamura Live
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公演日
2023.10.10[TUE]
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開催場所・会場
東京都 渋谷WWW -
OPEN/START
18:15 / 19:00 -
出演
Analogfish/中村一義(BAND SET in Analogfish) -
チケット
オールスタンディング ¥5,000(税込)
※ドリンク代別 -
INFO
・中村一義 ミュージックベース KIKA:GAKU会員先行(抽選):8/9(水)21:00~8/20(日)23:59
https://nakamurakazuyoshi.fanpla.jp/blog/detail/21255/
・オフィシャルサイト先行(先着):8/21(月)18:00~9/3(日)23:59
https://w.pia.jp/t/kazuyoshinakamura-analogfish/
・一般発売:9/9(土)10:00~
e+
https://eplus.jp/sf/detail/3931950001-P0030001ぴあ
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2331099
こちらは中村一義によるコメントです。
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僕の楽曲のほとんどを聴いてくれているというバンド、アナログフィッシュ。
僕も、それなら「いつか一緒にステージに立ちたいな」と思っていたのですが、10/10(トトの日)にそれが現実のものとなります!
出演者はシンプルにアナログフィッシュと僕だけ。僕の曲はアナログフィッシュが全て演奏してくれます。
僕もライブではやったことのない、「最高」な曲も、アナログフィッシュとなら、初めてやっちゃおうかなー。
同じビートルズ・ラバーであることも確認し合い酒を酌み交わしたアナログフィッシュと中村一義。
10/10は渋谷WWWへ是非、遊びに来てね!
中村一義
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そしてAnalogfishの佐々木健太郎(B,Vo.)さんによるコメントもぜひご覧ください!
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中村一義
Analogfishの活動の最初期は、下岡と自分が、長野の山奥にある自分の実家の部屋に機材を持ち込んで2人で、ライブもせず、ひたすら4トラックのMTRで宅録する事でした。
それは、当時「金字塔」というアルバムを、ほぼ全ての楽器を1人で演奏し、それを、自宅を改造したスタジオで録ったという、中村一義というSSWの活動スタイルに多大な影響を受けたからだった。
今じゃベッドルームミュージックなんて当たり前だけど、当時の自分達には斬新で、「こんなやり方があるのか」と、その活動に2人とも随分勇気づけられた。
「自分で曲作って、それを自分で演奏して、自分で録音する」という、究極の自己完結が、アウトサイダー・アート的に、覗いてはいけない、人の秘密を垣間見ているようで、それは何よりも濃くて、どこか恥ずかしいもので、でも、物作りに対する混じりっ気なしの喜びがそこに満ち溢れているようで、ひたすらドキドキした。
仮に中村一義さんが「金字塔」というアルバムを出していなかったら、Analogfishってバンドは果たして存在しただろうか?
どうだろう。
音楽を続けていたら、こういう奇跡が起こるのか。
中村一義×Analogfish
乞うご期待ください。