自身の病、コロナ禍、不安定な世界情勢...といった混沌とした状況の中、楽曲の構想・制作に約1年半を費やした渾身の一曲が満を持してついに配信リリース！
https://FRIENDSHIP.lnk.to/Whenspringcomes

作詞、作曲、サウンド・エンジニアリング、ほぼ全ての楽器の演奏も自身で手がけ、中村一義の真骨頂ともいえる美しいメロディーと緻密に構築されたハーモニーは必聴です。
さらに、中村のデビュー前から縁深い高野寛さんの奏でる印象的なギターが楽曲を一層彩っています。

同日公開となるミュージックビデオはライブペインティングパフォーマーの近藤康平さんによるもの。刻一刻と変わる即興パフォーマンスによる作品は楽曲の世界観と見事にリンクしています。


そして「春になれば」のスペシャルパッケージとして、MVや中村直筆の歌詞によるリリックビデオ、高音質音源などが楽しめるダウンロードカード「musikey」をライブ会場&オンラインショップ限定で販売します。
オンラインショップでは本日から予約受付スタートしていますので、ぜひご覧ください！
https://kikagaku.official.ec/


また、この新曲は3/22(金)に東京キネマ俱楽部にて開催する中村一義 BAND LIVE 2024『春、これにあり。~キネマと一座~』でも披露予定です。
バンド「一座」で奏でる「春になれば」、どうぞお見逃しなく！

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中村一義ニューシングル
「春になれば」3/20(水)配信リリース

https://FRIENDSHIP.lnk.to/Whenspringcomes
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◆セルフライナーノーツ◆

一秒一分一時間を回り続ける時計の針の揺れは同じに見えるかもしれない。けれど、一秒一分一時間という、それぞれが感じる長さの異なる時間を生きてきた「あなた」へ、また、その時間を生きた誰もが同じくもそれぞれに異なる「春」を目指すといった、諸行無常と隣り合わせの優しさ、その一切合切を包む望みを描きたかった曲です。

そして、僕が創っているのは音楽なのだから、音楽を聴きたい、と思って創った曲です。

スタジオでのレコーディング作業は、僕一人で行ったのですが、ギター全般に関しては久しぶりに高野寛さんに演奏していただきました。 コロナ禍なども経ていたためデータでのやり取りをしながら、お互い、『あの頃のレコーディングを思い出したね。令和の「永遠なるもの」だね。』と、離れた場所でレコーディングしていても同じ頃を感じていたのが印象に残っています。


中村一義